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2014年 お花のエッセンスで感情を味方にしましょう!


by cledehappy
シャーマンの揺れる長い髪 ワイルドオート_b0286247_19573631.jpg
ワイルドオートは、多才で、いろいろなことに手を出すにもかかわらず、自分の人生の目的や真にやりたいことがわからず、満たされない気持ちでいる人たちのためのバッチフラワーです。

バッチ博士は、「私たちの人生は、自分の性格を魂のどれだけ近いところに持って行けるかによって、変わってきます。近ければ近いほど得られる調和と安らぎは大きく、そして、よりはっきりと真実の光りが、崇高な幸福の光りが輝くことでしょう」

と、言ってますが、ワイルドオートを必要とする人たちは、自分の目標イメージがわからず、魂とのずれを感じている迷える学究の徒です。

野心家で、何か特別なことをしたいと感じているのですが、具体的に何をしたらいいかわからない、とりあえず、やってみても満足がいかない状態が子供時代からずっと続いていることもあります。

職業や進路を選ぶ際や、「中年の危機」で人生の目的を再定義しなければならない際に必要になることが多いレメディです。ワイルドオートの優柔不断さは、スクレランサスのそれと違い、二者択一的な揺れではなく、あまりに選択肢が多すぎて、わけがわからない状態です。

ワイルドオートは、イネ科スズメノチャヒキ属の多年草で、高さは150㎝ほどになります。茎やのぎの細胞膜に珪素(シリコン)の沈着があり、それは、光を強く取り入れてることを意味します。

珪素(シリコン)には、植物に光りや熱のパワーを伝え、それらが糖やデンプンに変化するのを助け、種子を十分に熟させる働きがあるからです。

人間においても、珪素は光りを感知する目、触覚にかかわる皮膚、爪、髪の毛に存在し、シャーマンやスピリチュアルな探求たちが、しばしば爪や髪の毛を伸ばしたままにしているのは、それらをエネルギーの波動を捉えるアンテナとみなしているからです。

シャーマンの長い髪の毛のように、わずかな風にも吹かれて揺れてしまうワイルドオートのレメディを必要とする人たちは、潜在的には、珪素のもつ光のパワーを十分に蓄えている人たちです。

そして、ワイルドオートのレメディにより、徐々に自分の使命を感知しはじめると、

イネ科植物が光を強く取り入れ成長し、小麦をはじめ、トウモロコシや大麦など、広く人間を養ってきたように、その幅広い才能を同胞のために生かせるようになるのです

ペットではあまり使われませんが、牧羊犬などの仕事に従事していた犬が、仕事がなくなって宙ぶらりんな状態の時が考えられます。


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# by cledehappy | 2014-08-19 20:23 | バッチフラワーの指標

19歳の猫ごはん騒動

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19歳の猫ごはん騒動 http://bach-iruka.com/none/710/










# by cledehappy | 2014-04-10 10:38 | ネコの話
新鮮な毎日のための角 ホームビーム_b0286247_13485442.jpg

長野の知人の方が撮った最近の富士山・・・マゼンタからオレンジの新鮮な色合いの雲海富士だわ~と、思って見ていたら、ナント手前の雲は「雪」とのことで、二重に新鮮な驚きでした。

ホームビームは、頭ばかりを使い、心理的に疲れている人達が、毎日を新鮮な気持ちで過ごすためのレメディです。何となくやる気がでない、月曜の朝は気が重い、頭がスッキリしない・・といった疲労感です。

さほど頭脳労働をしているつもりでなくても、私達は日々、いろいろな事を考えているわけで、気がつかないうちに、頭の疲れが溜まってたりします。

慢性疲労症候群は、長期(6ヶ月以上)にわたる原因不明の疲労感を訴える現代病ですが、身体の疲れとともに、思考的疲労感を訴える人が大多数です。

ホームビームの疲労感は、仕事も余暇も、決まりきったパターンで半ば義務のようにこなすようになると訪れます。物質的なことに強く影響されて、消費に走り、創造的な意欲が失われている状態です。

子育てや家事も、やらなければならない、という義務感にかられると、さほど身体を動かしてなくても、ひどく疲れたように感じるものです。

面白いことに、こういった疲労感は、固定観念を捨てて、ふだんやらないことにチャレンジしたり、新鮮な驚きがあると、たちどころに消えてしまうのです。

hornは角、 beamは木を意味し、木の角のようなもの、というのが名前の由来なのですが、角とは、牛やバッファローなどの動物にとって、頭蓋の一部が成長したものであり、

角とは、自らを主張する力の表現 すなわち、テリトリーの獲得と保持、繁殖のためのエネルギーとして役に立ってます。

ヨーロッパにおける、バイオダイナミックス農法の農民は、ヤギや牛などが角を落とすと、「どこか勘が悪くなり、眠そうにみえ」、角とは、からだの奥底からの衝動を受けとり、意識に近づける「コンデンサー」または増幅器として働く、と考えているそうです。

それゆえ、鬼やシャーマン、または、モーゼやアレクサンダーのような、生まれながらの闘志や意志を持つ者は、頭に角を生やして表現されます。「ちびまる子ちゃん」の「ガミガミお母さん」の角も、同じなのかも知れませんね~

身体と頭をつなげる「木の角」であるホームビームの花のエネルギーには、新鮮なシャワーのように頭をすっきりさせる働きがあります。

何となく朝が動けない、エンジンがかかるのが遅い、というのもホームビームの状態です。冬の朝、寒くて中々身体が動かないような状態なのです。

寒くても、動きはじめると身体が温まるように、ホームビーンの状態の人も、ひとたびエンジンがかかれば、生き生きと活動できるようになり、このレメディは、そのための起爆剤のような働きをするのです。

ペットでは、室内飼いで、高齢や病気で、あまり外に出ないようになると陥る状態です。健康上の問題があっても、なくても、朝方より夕方の方が元気になるようなら使ってみて下さい。ホームビームは又、弱った植物を元気にさせるレメディでもあります。
# by cledehappy | 2014-01-20 15:43 | バッチフラワーの指標
心配事の解毒剤、ミムラス_b0286247_13534034.jpg


北アメリカ原産の、この可愛らしい黄色い花は英名でモンキーフラワーと呼ばれています。シンメトリックな花びらの様子が、歯をむき出して敵を威嚇する猿に似ているからだそうです。また、ミムラスはラテン語で「ものまねする人、道化もの」という意味で、語源はギリシャ語の猿なのです。

猿の威嚇と同じく、ミムラスのレメディは、心の中に渦巻く「特定の恐いもの」を追っ払う働きをしてくれます。私達は生きている限り、何度となく不安や恐怖心を体験するものです。

バッチフラワーを飲むということは、自分の中にある「恐怖」を認識し、新たな勇気や希望へと変容させるプロセスです。

怒り、悲しみ、寂しさ、絶望など、色々な感情のパターンとして現れていても、その底には「恐怖」があり、対極には「愛」がある。恐怖の方へ寄れば、マイナス感情となり、愛に変わればプラス感情となるのです。

だから、自分の中に大きな恐怖を見つけた時は、大量の感情エネルギーをプラスに変換できるチャンスだと思いましょう。
逆に、いつまでも気がつかなかったり、見ないふりをしていると、そのうちに病気や災難として「恐怖」が現実化してしまうことがあります。

バッチフラワーの中でも、ミムラスは「何が恐い」かを、特定できる時に使います。

例えば、人と会うのが恐い、高い所が恐い、失業するのが恐い、地震が恐い、病気になるのが恐い、などなど・・・あらゆる心配事に有効なのです。

何が恐いかを口に出して言えるということは、既にそれを追っ払う準備が出来ているということです。だから、このタイミングでミムラスを飲むと、恐怖は解毒されるのです。

ただし、ほんとうに恐れているものの代わりに、ある特定のものを恐がっている場合があります。犬恐怖症や自分の臭いが気になって仕方ない、といった症状の方によくあるのですが、本当は御自分、あるいは身近な人への嫌悪感や怒りを転移しているのです。

心理療法や催眠などで、そういった深層意識にいきなりアクセスすると、心の準備が出来ていない場合は危険なことがあります。その点、バッチフラワーは一枚ずつ玉ねぎの皮を剥いでいくように、準備のできた感情のみが浮上していくので安全なプロセスなのです。

ミムラスの黄色は、みぞおちのあたりにある太陽神経叢のチャクラの色。同じく鮮やかな黄色い花のロックローズはパニック的な強い恐怖心に使いますが、恐怖や心配事があると胃のあたりに不快感を感じます。

あの3.11以降、先進諸国で一番「ノーテンキ」と言われている日本人にも、さすがに危機感が出ているようです。

地震や放射能などの現状に、見ザル、聴かザル・・で、恐怖心を抑圧し、潜在化させるより、、ミムラスを飲んで、勇気をもって正しい現状認識をし、「恐さ」を克服したふり、「ものまね」をするだけでも、解毒されていくと思います。

ペットでは、雷や来客,痛みなど、明らかに、ある特定のものを恐がっている場合に使います。
# by cledehappy | 2014-01-16 18:41 | バッチフラワーの指標

十字架とマスタード

十字架とマスタード_b0286247_16481931.jpg

マスタードは、これといった理由もなく、深い憂鬱感にとらわれやすい人のためのレメディです。暗い雲がたちこめるように、鬱屈した気分になり、まともな生活が出来ないような感覚に陥るのです。

何かが起きてがっかりしているとか、心配事があるとか、はっきりとした原因がつかめないので、対処のしようがなく、出口がない穴にはまりこんだような状態なのです。

そんなときに、このマスタードのレメディを使うと、まるで重苦しい夢から覚めたように感じます

実は、このマスタードの状態は、本人は意識していなくても、誰でもしばしば体験しています。普通は、すぐに切り替えが出来るのですが、このマスタードのエネルギーに特別な親和性をもち、他の人達よりも、ピタッと、くっつきやすく、なかなか離れない人もいます。

そして、そういった人達は、実は、大きな喜びをこの世にもたらすことの出来る人達でもあります。深く落下する力は、高くまで昇りつめる力に変換できるのです。

アブラナ科植物であるマスタードの花は、4個のガクと4枚の花弁と2本の短い雄しべと4本の長い雄しべを持ち、すべてが十字をなす形状をしています。

そのせいか、マスタード(からし)の種は、イエスのたとえ話で、

「天の国は、からし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、どんな種より小さいのに、成長すると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる

もし、からし種ひと粒ほどの信仰があれば、この山に向かって、ここから、あそこに移れ!と、命じても、そのとおりになる、あなたがたにできないことは何もない

というのが、あります。

有機体としてのアブラナ科は、「硫黄族」です。古代から錬金術では、硫黄は、「太陽をもたらすもの」であり、硫黄の力は、アブラナ科植物に、強い生命力と形成力をもたらすのです。

マスタードのレメディが、しばしば更年期や出産後、または月経前緊張症など、ホルモンのバランスが崩れた際に、まるで薬のような力を発するのは、そういったアブラナ科特有の生命力の強さにあるのかもしれません。

ペットでも、シーズン中などにしばしば見られる、「沈んだ様子」に使います。
# by cledehappy | 2014-01-08 19:18 | バッチフラワーの指標