2014年 お花のエッセンスで感情を味方にしましょう!


by cledehappy

太陽との結婚 チコリの愛

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チコリは、実際のセラピーでかなり頻繁に登場するレメディです。人間関係の悩みのほとんどが、「愛」に関するものだからです。チコリを必要とするマイナス状態とは、自分が求める愛が叶わない、自分は、ちゃんと認められていない、という気持ちから生ずる、身近な人達への身勝手な思い、コントロールしたいという気持ち、つまり所有欲です

典型的なのは、母親が家族ために良かれと思って色々と世話をやいても「ちっとも感謝してくれない」といった、自己憐憫の気持ちであり、母と子の関係に強く出ます。もともと、チコリのマイナス状態になる発芽は、養育の過程で、どこか寂しい、満たされない気持ちにあります。

生理学的には、慢性的な胃腸障害は、幼い子ども時代に形成された、愛されたい、食物を与えられたい、そして他者にそれを強制したいという願望を物語っている、という説がありますが、

たとえ、比較的温和な家庭であっても、下に兄弟が生まれたら,親の愛を独占できなくなり、寂しい気持ちになるのは自然な反応です。そういった時に、一時的にチコリを役立てるのもいいでしょう。我が家では、子犬を迎えてしばらくたってから、猫の様子がおかしくなった時に、ホリーとともに使い役立ちました。

クールな猫だったのですが、やはり、突然の子犬の出現で寂しかったのでしょう。飲ませたら、急に素直に甘えるようになり、子犬とも仲良くなりました。

このように、ペットでは、多頭飼いによる嫉妬や、発情期の雌が、おもちゃなどを独占して守ろうとする問題行動に使います。

チコリの状態がプラスに変化すると、何事にも見返りを求めない「無私の愛」になります。

チコリのタイプの人達は本来、愛に関して敏感で、その素晴らしさを理解してます。その青い色は、マリアブルー、聖母マリアを象徴しているかのようです。

大地にしっかりはった根は、コーヒーに代用され、薬草としては、肝臓・胆汁・脾臓・胃腸障害に用いられ、サラダとして食用にもなる・・・まるで母の恵みのように、有用な植物なのです。

古代女性は太陽だった・・・とよく言われますが、チコリは、錬金術師のアルベルトゥス・マグヌスが「太陽の花嫁」と呼んだように、太陽の運行とともに花を咲かせ、そのパワーをアップさせます。

ユングは、自分の母親に「現実的で、ひとあたりのいい明るい母」だけでなく、もうひとつの「えたいの知れない神秘性」を察知し、アニマという女性性・母なるものが人類の集合的無意識にあるとしました。

女性性、母性のもつ神秘性・・・は、暗い側面では鬼子母神のような冷酷さ、自己中心性、支配欲として現れます。実際、この可愛らしい青い花を、喉の渇いた救世主がそばを通りかかっても、一口の水も拒否した「かわいそうな罪びとの花」としたカトリックの民間伝承もあります。

自分の中にあるチコリのマイナス的な側面、すなわち愛について満たされない想いからくる、所有欲、他者を思いのままにあやつりたい性向は、チコリの力によって太陽の万物を照らす無条件の愛に変容するのです。
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by cledehappy | 2013-07-30 16:13 | バッチフラワーの指標